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元来「情報図書」という言葉は一部の図書館などで便宜的に使用されている各種統計資料や職員録などの調査データ資料等を漠然と指し示す図書分類項目であり、その明確な定義付けや分類がなされていない一種の業務上の造語でした。しかしこれらの各種統計資料や職員録等の調査データ資料は調査会社等で制作・販売されている調査レポートほどではないにしても結構高価な図書であるにも関わらず、その内容や構成は各種データの列記に留まっており調査レポートにおける市場の予測や分析や解説と言う点ではある種の物足りなさを否めない面があったことも事実でした。
これに対し調査会社で発刊する調査レポートや調査資料といえば、各種統計資料や調査データ集とは異なり市場の分析や予測が詳細にレポートされてはいるものの、製品価格が高額で誰でも容易に購読可能とは言い難い状況にありました。両図書はその使用目的や需要家がほぼ共通しているにも関わらず、内容的にも製品価格的にも極端にかけ離れた位置付けにある図書であったのです。
弊社が高額な調査レポートと廉価な調査統計データ資料との中間に位置する新しい商品カテゴリーの図書として、これまでのデータや数字中心の各種調査レポートや調査統計資料に対して解説やグラフィックを付加した新しい調査資料を情報図書と位置付けて商品展開してみようという試みは全く新しい試みであり、ある意味においてこれまでの調査業界の商品事業戦略傾向と逆行する戦略かも知れません。しかしこれまでの各種統計資料や調査データ資料、そして調査レポートや調査資料という製品分類上からではなく、これらの図書を使用する使い手側に立った刊行図書として情報図書を位置付け、制作・販売して行こうと考えています。
弊社の情報図書は図書という観点では調査統計データ資料と調査レポート・調査資料との間に位置し、また製品価格ではこれらの図書よりも低価格な設定で購読者の需要に対応することを目的に制作・販売しております。
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